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LOVEフォトコンテストは、「『MY LOVE』～あなたの大切な人と一緒に～」をテーマに、愛を感じる写真を募ったフォトコンテスト。2005年11月1日～2006年1月10日の応募期間には14,047枚もの応募があり、その中から審査員が50枚を選出、さらにWebサイトで一般公開して人気投票を実施した。投票結果と特別審査員の選考によって、受賞者が決定された。 特別審査員は、ボーダフォンのCMキャラクターの岡田准一、伊東美咲のほか、写真家のHIROMIXが担当。グランプリ1名には200万円、準グランプリ2名には100万円、そして、審査員特別賞3名には50万円など、総額1,000万円の賞金が用意された。 グランプリに輝いたのは、大阪府の児玉さんの「おばあちゃんと一緒」という作品。家族旅行に出かけた際に、歩き疲れてベンチに座った祖母を気遣い、いっしょにベンチに座っている姿を遠景から捉えた心温まる作品だ。会場には、モデルとなったおばあちゃんも出席しており、グランプリの感想を聞かれると、「（児玉さんに対して）ま～、グランプリって、あんたなんてことを」と会場の笑いを誘った。 準グランプリは、宮崎県の大石さんの「喧嘩の後の幸せ☆」、大阪府の郡家さんの「いただきます！」の2作品が受賞。大石さんの作品は、喧嘩した彼氏にキスをされている可愛らしい瞬間を撮影したもの。また郡家さんの作品は、留学中に訪ねてきてくれた彼女とのつかの間の同棲生活を楽しんでいる作品。どちらもLOVE定額らしくラブラブな風景を切り取ったものだ。 会場には、最終審査に残った31作品の撮影者とその同伴者が集まった。ゲストとして登壇した写真家のHIROMIXは、「良い作品ばかりで本当に選ぶのが大変だった。みなさんおめでとうございます」と語っていた。 なお、主催者を代表して挨拶を行なったボーダフォンのマーケティング部ブランドコミュニケーションズ部セールスプロモーショングループの岩林誠氏によれば、応募作品の多くはプロが撮影するような作品ではなく、携帯電話で撮影した日常的になものが多かったという。
■ ＵＲＬ LOVEフォトコンテスト http://www.vodafone.jp/campaign/20051101o/ ■ 関連記事 ・ ボーダフォン、「LOVE定額」申込開始でフォトコンテストなど開催 （津田 啓夢） 2006/02/14 17:40 | ||||||||||||||
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