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「助かりました大賞」、携帯の家族向け割引サービスが入賞

 サンケイリビング新聞社は、主婦層に対して行なった調査結果を元に、「生活に役立った」と捉えられている製品やサービスを選出する「第12回助かりました大賞」を発表した。一般・サービス部門にNTTドコモの「ファミリー割引」などが選ばれている。

 「助かりました大賞」は、生活に役立ち、“助かった”と感じさせるサービスや製品を選出するというもの。主婦層向け情報紙「リビング新聞」が主催し、読者に対して行なった調査結果から各部門の入賞が選ばれている。対象とな製品・サービスは、2004年10月~2005年10月に発売、発表されたもので、審査方法は読者1万人の投票。

 家庭用品部門金賞には、ライオンの「液体部屋干しトップ」、食品部門金賞にはハインツの「逆さケチャップ」が選ばれた。また首都圏・近畿・名古屋の3地域でそれぞれ分けられた一般・サービス部門では、NTTドコモのファミリー割引が、首都圏では銅賞、近畿では銀賞に選出された。ここで選ばれたのは、ファミリー割引そのものではなく、無料通信分をファミリー割引の適用対象内(家族内)で分け合えるという部分。家族内での無料通話分の共有は、auが「家族割」でも提供しているが、今回はドコモのサービスのみ選出された形となっている。

 また入賞として、首都圏・近畿ではKDDIの「安心ナビ」やボーダフォンの「家族通話定額」が選ばれた。ボーダフォンの「家族通話定額」は、名古屋の一般サービス部門入賞も果たしている。

 ノミネート商品(入賞商品)を決める投票では、ドコモの無料通信分を家族で共有できる、という点について「家族の無料通信分が無駄になっていたので助かる」といった声が寄せられており、同社では「無駄排除、節約という点が“助かった”と感じさせている」と分析している。



URL
  第12回助かりました大賞
  http://www.sankeiliving.co.jp/mrs_report/tasukarimashita/20060206_1.shtml


(関口 聖)
2006/02/10 13:23

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