|
|
ボーダフォンは、15~35歳の未婚男女を対象に行なった「恋愛とケータイに関する意識調査」の結果を発表した。携帯電話の使い方で、恋愛における男女の意識の違いなどが明らかにされている。
調査期間は1月6日~8日で、調査対象は15~35歳の未婚男女、計3,000名。男女比は50%ずつで、年齢層は「10代」「20代前半」「20代後半」「30代」で区分され、その比率はいずれもほぼ同率となっている。調査自体はネット上で行なわれている。
まず「長電話のほうが嬉しいかどうか」という設問では、全体としては若年齢層のほうが「そう思う」「ややそう思う」と肯定する回答が多くなっているが、男女で比べると、女性の60.0%が「嬉しい」とする回答を寄せたのに対して、男性は51.3%に留まり、10%ほど開きがある結果となった。また、就寝前のメールが嬉しいかどうか、という設問でも、女性の方が「嬉しい」という回答を多く寄せる結果となった。
また、「相手からの返信が早いと脈があると思うか?」という設問では、10~20代後半の女性で「そう思う」という回答が15%前後を占めた一方、30代の女性では10%強と傾向が分かれた。男性からの回答では、10代が8%強、20代前半と30代が10%弱となっているのに対して、20代後半の男性は12%とやや差が見られる。
メールの利用スタイルに関連した項目では、「恋人と同じキャリアで良かったと思う点」「恋人とキャリアが違うことで不便な点」という設問で、絵文字が共通していること、あるいは共通ではないことという回答が70%以上を占め、他の項目を引き離す形となった。
「気になる相手のメールアドレスがダサいと気持ちが萎える?」というユニークな設問も用意されており、30代男性は「そう思う」「ややそう思う」との回答が7.5%だったのに対して、20代女性は24.4%となった。
2月13日には、調査結果を元にした「ケータイと恋愛 10の法則」というコンテンツがWebサイト上で公開される。
■ URL
ボーダフォン
http://www.vodafone.jp/
ケータイと恋愛 10の法則(2月13日正式公開)
http://www.love-teigaku.jp/
(関口 聖)
2006/02/09 21:05
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|