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ローソンは、大阪府大阪市のローソン鶴橋駅前店で社内便バッグが盗難にあい、ローソン本部に送付する公共料金などの払込票控70枚が紛失したと発表した。 盗難被害にあった店舗は、大阪府大阪市東成区のローソン鶴橋駅前店。2月4日23時40分頃、店舗の事務室に忍び込んだ犯人が、払込票控が入った社内便バッグを持ち去ったという。店内の防犯カメラに犯人が映っており、同社は6日に所轄の警察署に被害届を提出した。 持ち去られた70枚の払込票控は、2月3日午前9時30分～4日午前9時50分頃にかけて当該店舗で受け付けた分。このうち、NTTドコモ2件、KDDIは固定電話を含めて5件、ボーダフォン4件、ウィルコム1件の払込票控が含まれていることがわかった。これらの払込票控には契約者の氏名や払い込んだ料金、管理用の番号などが記載されているものの、そのほかの個人を特定できる情報は記載されていないという。ローソンでは、対象となったユーザーには各社と協力して個別に連絡を行なうとしている。 なお、ローソンでは2004年10月にも銀座の店舗で同様の盗難被害にあっている。同社では、顧客情報の管理体制の強化、従業員教育の徹底により再発防止に努めるとしている。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.lawson.co.jp/news/60.html ■ 関連記事 ・ ローソン店舗で払込票控などが入ったバッグ盗難、バッグは発見 （太田 亮三） 2006/02/09 14:24 | ||||||
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