新サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」に対応しており、HDDには約2,000曲の音楽(1曲1.5MBの場合)が保存可能。データフォルダ内の静止画や動画をバックアップすることもできる。パソコンに接続した場合には、4GBのうち512MBをUSBマスストレージとして使えるようになっている。新サービスとの連携として、パッケージに同梱される充電台は、USB接続が可能なクレードルとしても機能する。パソコンに接続した状態で充電台にW41Tを置くと、パソコン側で「au Music Port」が起動する。
メインディスプレイは2.4インチ、QVGA(240×320ドット)表示で最大26万2,144色表示のTFT液晶、、サブディスプレイは160×33ドットのモノクロ液晶。有効画素数323万画素のCCDカメラ、両側面に開口しているステレオスピーカーも搭載する。データフォルダの容量は50MB。BREW 3.1対応でKCP(KDDI Common Platform)を採用。Flash 1.1対応でメニュー画面もFlashで構成されており、4種類のデザインがプリセットされている。Flashメニューはダウンロードも可能で、東芝のEZwebサイトで追加のFlashメニューが提供される。
文字入力は Mobile Rupoで、3Dグラフィックエンジン「T4G」を搭載。また電子辞書「辞スパ」が本体メモリ内に収録されている。auのサービスでは、EZナビウォーク(声de入力)や、安心ナビ、Hello Messenger、EZブック、EZ・FM、着うたフル、ペア機能、Eメールのバッググラウンド受信、ケータイアップデートなどに対応。BREWアプリとしてバーコードリーダー&ライターなどがプリセットされる。