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三洋電機は、ウィルコム向けPHS端末「WX310SA」のファームウェアをVer.1.10にバージョンアップするアップデータの配布を開始した。
今回のバージョンアップでは、Webサーバーとの通信においてgzipエンコーディングが利用できるようになった。また、文字入力でポケベル入力方式を選んでいる場合、句読点を入力する場合、“70”と入力すれば「、」が、“80”と入力すれば「。」が入力できるようになっている。このほか、リマインダー機能でも改善が図られている。
同社サイト上でアップデータは配布されており、Windows 2000/XPおよびMac OS 9、Mac OS X上で動作するソフトウェアが用意されている。Mac OS X版の場合、v10.4.2ではWX310SAと通信できないため、非対応と案内されている。
■ URL
アップデータ案内
http://www.sanyo-keitai.com/willcom/wx310sa/soft/
(関口 聖)
2006/01/18 14:51
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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