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ウィルコムは、京セラ製AIR-EDGE端末「AH-K3002V」で、ソフトウェアをバージョンアップし、リモートロック機能が利用できるようにした。バージョンアップに必要なデータは、京セラのパソコン向けWebサイトからダウンロードできる。
今回のバージョンアップは、AH-K3002Vの発表時に案内されていたもので、リモートロック機能をソフトウェアのバージョンアップにより追加するというもの。同端末はカメラを搭載せず、ビジネスシーン向けのセキュリティに配慮したモデル。新たに追加されるリモートロック機能により、電話、ライトメールで端末のロック・解除が可能になる。また、ロック中に端末が操作されるとメモリの内容を消去する機能も用意されている。
ソフトウェアのバージョンアップは、パソコンにバージョンアップデータをダウンロードし、AH-K3002VとパソコンをUSB通信ケーブルで接続して行なう。ウィルコムプラザ、京セラテクニカルサービスセンターでもバージョンアップを受け付ける。なお、CD-ROMの配布は予定されていない。
■ URL
お知らせ
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/ah-k3002v/software.html
(太田 亮三)
2005/12/27 17:53
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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