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ウィルコムは、パケット通信終了後に電話・メールが受信できない不具合が明らかとなったPHSモジュール「W-SIM」の不具合修正ソフトについて、「バージョンアップが正常に完了しない事例が確認された」として一時的に公開を中止した。 同社によれば、「ユーザーからの申告により、不具合解消ソフトが正常に終了しないという事象が確認された。同事象は、今のところ、W-ZERO3でバージョンアップ操作を行なった場合で確認されている」としており、データ通信専用の「DD」でバージョンアップしたケースでは、現在のところ、同様の事例は確認されていないと説明している。 バージョンアップが正常に完了しなかったユーザーへの対応については、「現在検討中」（同社広報）としている。 ■ ＵＲＬ 公開中止について http://www.willcom-inc.com/ja/info/05122601.html ■ 関連記事 ・ ウィルコム、W-SIMの不具合でバージョンアップを案内 （関口 聖） 2005/12/26 20:45 | ||||||
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