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KDDIは、auの携帯電話として、シャープ製端末を採用すると発表した。携帯電話の番号ポータビリティ制度が開始される2006年11月までに投入される予定。
現在、シャープではNTTドコモとボーダフォン、ウィルコム向けに端末を供給。今回、auでの採用が決定したことで、国内全ての移動体通信事業者向けに端末を供給することになる。
KDDIでは「シャープは、国内シェア第2位のメーカーで、その端末の評価は高い」と採用の理由を説明。ただし、現時点ではCDMA 1X端末、CDMA 1X WIN端末のどちらで登場するのか、エントリーモデルになるかハイエンドモデルになるのか、といった端末コンセプトは決定していないとしている。
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KDDI定例社長会見では、シャープ製端末の導入について語られた
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両社の強みを活かしていくという
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■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/1221/
■ 関連記事
・ 今年最後のKDDI定例社長会見、NTT再編に痛烈な批判
(関口 聖)
2005/12/21 14:22
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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