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ヤマハは、携帯電話向けのデータ形式「SMAF」コンテンツを作成できるツール「ATS-MA7-SMAF」「SCAS-MA7-SMAF」の無償配布を開始した。 「ATS-MA7-SMAF」「SCAS-MA7-SMAF」は、同社の音源チップ「AudioEngine」を搭載した携帯電話向けに、SMAF形式（.mmf）のコンテンツが作成できるツール。「ATS-MA7-SMAF」では、最大67音（FM32音＋Wave32音＋オーディオ2音＋HV1音）同時発音が可能な音声ファイルが作成できる。3Dポジショニング機能で、音が前後左右上下に移動する3Dサウンドも作成できる。 一方の「SCAS-MA7-SMAF」では、画像と文字、音声を同期再生できるコンテンツが作成可能。SMAF音声ファイルのインポートや、.wavや.aifといったオーディオファイルのインポートにも対応している。 対応OSはWindows 2000/XP。パソコン向けWebサイト「YAMAHA SMAF GLOBAL」でダウンロードできる。なお、同社のサイトには、対応する携帯電話に関する情報も掲載されている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.yamaha.co.jp/news/2005/05121901.html YAMAHA SMAF GLOBAL http://smaf-yamaha.com/jp/ 対応携帯電話情報 http://smaf-yamaha.com/jp/what/lsi_list.html#handsets （津田 啓夢） 2005/12/19 13:46 | ||||||
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