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NTTドコモは、韓国の携帯電話事業者KT Freetel(KTF)と、約655億円の出資を含む業務・資本提携の合意に達した。今後、KTFが韓国内で展開するW-CDMA網構築をドコモが支援していく。
KTFは、韓国第2位の携帯電話事業者。今回の合意に基づく契約締結により、ドコモではKTFの新株および自己株式を約5,649億ウォン(約655億円)で買い取り、KTFの発行済株式のうち10%を12月中に取得する。
またドコモは、KTFのW-CDMAネットワーク展開を支援し、両社による「事業・技術協力委員会」を2006年3月末までに設立する。同委員会では、ローミングサービスや新サービス、機器仕様の共通化などの検討を行なっていく。
ドコモでは「KTFはW-CDMA方式を主力にする考えで、今回は出資を含めた形での契約となった」と経緯を説明している。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20051215.html
(関口 聖)
2005/12/15 17:05
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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