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「メダルアプリ」は、共通通貨「メダル」を購入して「メダル」対応ゲームコンテンツが楽しめるプリペイド型サービス。コンテンツプロバイダー各社から、メダルアプリに対応したゲームが配信される。BREW対応のCDMA 1X WIN端末で利用可能。なお、KDDIでは、メダルでプレイできるゲームタイトルを「メダルアプリ」と呼称している。 メダルは、「EZ Game Street!」の「メダルアプリ」コーナー内で利用可能。10枚（105円）/20枚（210円）/30枚（315円）/40枚（420円）/50枚（525円）の単位で購入できる。メダルの有効期限は、購入した月の翌月末までとなるが、追加購入も行なえる。ただし、月をまたいで追加購入した場合は、先月購入したメダルは今月末まで、今月購入したメダルは来月末までというように、有効期限がまとまることはない。 配信されるメダルアプリ向けゲームは、「人生ゲームOnline（メダル）」「スターソルジャーspAc（メダル）」「コラムス（メダル）」「サルゲッチュGP（メダル）」のほか、カジノゲームなどさまざまなタイトルが用意される。各ゲーム毎に消費メダル数は異なる。サービス開始時は23タイトルが用意され、KDDIでは来夏までに約100タイトルのゲームを配信する予定。 新サービスの開始に伴って、既存の「EZ Game Street!」もバージョンアップする。「メダルアプリ」を利用する場合は、「EZ Game Street!」のガイダンスに従ってバージョンアップ作業を行なう必要がある。ゲーム検索機能のほか、メダル購入コーナーやメダルの残数、および利用期限が確認できる機能も追加され、バージョンアップ後の名称は「EZ Game Street!2」となる。 なお、KDDIの発表では、「ファイナルファンタジーII」や「桃太郎電鉄TOKYO」、「パズルボブルONLINE!」、「対戦ぷよぷよ」といったゲームタイトルが明らかにされているが、こちらは「メダルアプリ」対応ゲームではなく、通常のゲームコンテンツとして今後提供されるもの。 コンテンツを配信する各社は、メダルアプリ対応ゲームを1プレイ（1クレジット）あたり、メダル1～3枚程度で提供する見込み。従来よりも、手軽にさまざまなゲームをプレイできることになるが、ゲームアプリのダウンロードにはパケット通信料が発生するため、定額サービスなどを契約してから利用した方が安心できるだろう。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/1214/ （津田 啓夢） 2005/12/14 18:47 | ||||||||||||||||||||||||
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