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KDDI、FMCに向けて光プラスとWIN端末を使った実証実験
KDDIは、移動通信と固定通信のシームレスなアクセスを実現するFMC(Fixed-Mobile Convergence)に向けて、インターネット接続サービス「光プラスネットDION」とauのCDMA 1X WIN端末を使って、IPv6上で動作するアプリケーションを連携させた実証実験を開始した。期間は2005年11月28日~2006年3月31日で、1,000名のモニターを募集(先着)している。
実験では、「光プラスネットDION」にパソコンやネットワークカメラ、ネットワーク対応HDDなどを接続して、IPv6環境下でauのCDMA 1X WIN端末と自宅のパソコンなどが連携できるアプリケーションの動作確認、および情報収集が行なわれる。KDDIは、IPv6ネットワークを提供するほか、KDDI研究所の個人情報管理をブログ風に行なえる「ライフログ」、Webページを管理・閲覧できる「WebコンテンツViewer」などのアプリケーションを提供する。
モニターは、IPv6ホームネット接続ポータルサイト「いえもん」を利用して、自宅のパソコンやネットワーク対応HDDなどへアクセスできる。また、「ライフログ」では、CDMA 1X WIN端末などで撮影した画像や、GPS位置情報などを自宅のパソコンにブログ風に管理できるようになっている。
KDDIでは、実験に伴って先着1,000名のモニターを募集中。対象となるのは、「光プラスネットDION」の契約者で、Windows XP SP2のパソコンを利用し、光プラス用ホームゲートウェイ(指定機種:Aterm 170HV)を利用しているユーザー。携帯電話を使った実験に参加する場合は、W31T/W32S/W32H/W32SAでパケット定額サービスサービスに加入している必要がある。なお、W32SAはWebコンテンツViewerのみ利用できる。
申込完了後、モニターは実証実験用のファームウェアを光プラスネットDION用のホームゲートウェイに適用し、パソコンにアプケーションをインストールする。au端末で実験に参加する場合は、実証実験用のBREWアプリをダウンロードする。
モニター参加費用は無料となるが、光プラスネットDIONや携帯電話の通信料などは別途必要。KDDIでは、実証実験に参加したモニターの中から抽選で、ネットワークカメラやネットワーク対応HDDが当たるプレゼント企画も用意している。
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URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/1128/
(津田 啓夢)
2005/11/28 15:49
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