|
|
ギガフロップスが提供するiモードサイトアクセス用番号サービス「ギガコード」が、5月8日よりインターネットナンバー(旧ディアンドアイシステムズ)が提供する「インターネットナンバー(旧ハッチコード)」互換になる。
ギガフロップスは、携帯電話向けのコンテンツ制作者のコミュニティ「ギガヘルツ」を運営する会社。同社では、4桁の数字を入力するだけでiモードサイトにアクセスできるサービスを提供しており、今回、通常のWebサイト向けに同様のサービスを提供しているインターネットナンバーと提携、相互乗り入れが可能になった。
ギガコードは4桁のコード体系を、ハッチコードは6桁のコード体系を採用しており、この差を埋めるため、ギガコードの番号の頭に「41」が新たに追加されることになる。今後、しばらくは4桁の番号も利用できる。
インターネットナンバーでは、数桁の番号でWebサイトにアクセスする技術について特許出願中で、リクルートやSo-net、十勝毎日新聞、東北放送に同システムをライセンスしている。
■ URL
ギガコード
http://gigahz.net/
インターネットナンバー
http://www.hatch.co.jp/
参考記事「iモードサイトに4桁の数字でアクセス」
http://www.watch.impress.co.jp/mobile/news/2000/02/29/gigacode.htm
(湯野 康隆)
2000/04/27 00:00
|
|
|
|