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テジックコミュニケーションズは、携帯電話の数字キーだけでなく、QWERTY配列のキーボードや手書き入力など、複数の文字入力方法をサポートした文字入力予測変換ソフト「T9 Mobile Suite 1.0」を発表した。 「T9 Mobile Suite 1.0」は、従来の携帯電話の数字キーのみならず、複数の文字入力方法をサポートした文字入力予測変換ソフト。英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語をサポートしており、同社によれば、メーカーの要望次第で日本語版も提供できるという。 T9では、かねてより携帯電話の数字キーの文字入力ソフトを提供してきた。今回のバージョンでは、この機能に加えて、QWERTY配列のキーパッド、手書き入力などの文字入力方法をサポート。今後、携帯電話などにも搭載が見込まれる音声入力機能に向けたバージョンだという。 今バージョンではこのほか、メールアドレスやURLといったユーザー個々の単語を学習し、自動的に補完する機能や、単語だけでなく短文を推測する機能なども搭載されている。 なお、同社は、2006年初め頃に音声入力機能を搭載した「T9 Mobile Suite 2.0」を提供する予定。 ■ ＵＲＬ テジックコミュニケーションズ（英文） http://www.tegic.com/ （津田 啓夢） 2005/10/18 15:11 | ||||||
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