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アートは、カメラとFeliCaで本人確認を行なう入退室管理システム「LOOKPASS（ルックパス）リーダ」を開発し、11月1日より受注を開始する。 LOOKPASSリーダは、顔画像とFeliCaで認証を行なう入退室管理システム。システムは、カメラとカードリーダー、マイク、スピーカーが一体となった装置となり、NTTドコモのおサイフケータイに対応。今後、au、ボーダフォンのおサイフケータイもサポートされる予定となっている。 利用者は、あらかじめ顔の画像を登録しておき、入退室の際に撮影された顔画像は管理センターに送信され、登録しておいた画像と有人による確認が行なわれる。なお、管理センターは24時間365日稼働しており、カードを忘れた場合などでも通話して確認が行なえる。 システムは1台から導入可能で、資料室やサーバールームといった特定の部屋のみ設置することもできる。費用は、月額47,250円～の月額制が採用されており、機器利用料と工事費もこの価格に含まれている。同社では、導入費用が抑えられているため、中小企業でも入退室管理システムを導入しやすいとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.art-japan.co.jp/pdf/05X17_lookpass_press.pdf （津田 啓夢） 2005/10/18 12:57 | ||||||
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