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オープン・ソース・デペロップメント・ラボ（Open Source Development Labs、OSDL）は、携帯電話向けLinuxの拡大を目指して、新たなワーキンググループ「Mobile Linux Initiative（MLI）」を発足すると発表した。 2000年に富士通やIBM、インテル、NECなどによって設立されたOSDLは、Linux開発者であるリーナス・トーバルズ氏も所属し、エンタープライズ分野を中心にLinuxの普及を目指して活動している。今回、OSDLでは、参加企業からの声とLinuxをベースとした携帯電話向けプラットフォームに対するニーズに応えるため、ワーキンググループとしてMLIを発足することになった。 同会合には、米IntelやMontaVista、Motorolaのほか、PalmSourceも参加しており、今後、携帯向けLinuxの技術的な課題、アプリケーション開発の促進などを手掛ける予定。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.osdl.jp/newsroom/press_releases/2005/2005_10_17_beaverton.html （関口 聖） 2005/10/18 12:06 | ||||||
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