インデックスは、同社が現在提供中のiモード向けコンテンツ「鬼太郎まにあ」と「さくま式奥の細道」にiアプリを利用したゲームメニューを2月26日に追加する。利用料金はそれぞれ月額200円と150円。
「鬼太郎まにあ」は、水木しげる氏による妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフとしたコンテンツで、対戦カードゲームなどが提供されている。今回新たに追加されるのは、表示された言葉を制限時間内に入力するというタイピングゲームで、文字入力により妖怪と戦い、ストーリーを進めて行く。ゲームのストーリーは最終的に10本まで提供される予定。タイピングのタイムと正確さを他のユーザーと競えるランキングサービスも提供される。
「さくま式奥の細道」は、ゲームクリエーターのさくまあきら氏とインデックスが共同開発した「さくま式スゴロクシリーズ」の1つで、松尾芭蕉が旅をした東北の道程を、スゴロク形式で進んでいく。今回追加されたiアプリによるゲームでは、サイコロを振る代わりに俳句や宿場の名前などを入力してコマを進める、というタイピングゲームの要素が追加されている。こちらでもランキングサービスが提供される。
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■ URL
関連記事「iモード向けスゴロクゲーム『さくま式スゴロク』」
http://www.watch.impress.co.jp/mobile/news/1999/12/01/sugoroku.htm
(白根 雅彦)
2001/02/20 16:31
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