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NTTコミュニケーションズ（NTT Com）は、同社が運営する音楽情報サイト「Arcstar MUSIC」で、Windows Media Technologies（WMT）対応のオーディオプレーヤー向けの音楽配信サービスを３月１日より開始する。 Arcstar MUSICでは現在、WMTを利用したパソコン向けの音楽配信サービスを提供しているが、３月からは対応のオーディオプレーヤー向けの配信サービスも提供していく。ユーザーは、これまで通り一旦パソコン上に楽曲データをダウンロードした後、それをプレーヤー側に転送して利用する。 楽曲は、徳間ジャパンコミュニケーション、BMGファンハウス、ポニーキャニオン、日本クラウン、バップ、セーニャ・アンド・カンパニーなど９社から提供される。ただし、すでにパソコン向けにダウンロードしている曲をそのままプレーヤーに転送することはできず、改めて楽曲データを購入する必要がある。 同サービスは、基本的にはWMTに対応するプレーヤーであれば利用可能だが、現在のところ、動作が確認されているのは、同じく３月１日発売の三洋電機製のポータブルプレーヤー「SSP-PD9」のみとなっている。 なお、NTT Comでは、同日よりSDオーディオフォーマットに対応した機器向けの音楽配信も行なっていくことになっている。 ■ お問い合わせ先 Arcstar MUSIC 事務局 E-mail: support@arcstarmusic.com ■ ＵＲＬ Arcstar MUSIC http://www.arcstarmusic.com/ ニュースリリース http://www.ntt.com/NEWS_RELEASE/2001NEWS/0002/0221.html ■ 関連記事 ・ 三洋、WMA 8対応のポータブルオーディオプレーヤー ・ NTT Com、SD向けの音楽配信サービスを３月スタート （湯野 康隆） 2001/02/22 12:52 | ||||||
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