マクロメディアは、パソコン向けのFlashコンテンツ制作ソフトの最新版「Macromedia Flash Professional 8」を発売した。動画対応機能や携帯電話向けコンテンツ制作機能が強化されている。
同ソフトは、Flashコンテンツを制作できるプロ向けのパソコン用ソフト。今回販売が開始された最新版「Macromedia Flash Professional 8」では、グラフィックや動画機能の強化に加え、モバイルコンテンツ制作機能も強化されている。携帯電話に搭載されている「Flash Liteプレーヤー」向けコンテンツを制作する機能では、出荷時に70種類以上のモバイルデバイスプロファイルが含まれ、エミュレータによるコンテンツ動作テストが可能。また今後登場する最新のデバイスプロファイルは同社のサイトからダウンロードできる予定。
対応OSはWindows 2000/XP、Mac OS X 10.3~。価格は「Macromedia Flash Professional 8 商用版」が88,200円、「Macromedia Flash Professional 8 アップグレード版」が39,900円、「Macromedia Flash Professional 8 エデュケーション版」が33,600円。