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NTTドコモは、薄さ16.7mmのカメラ無しパナソニック モバイルコミュニケーションズ製FOMA端末「prosolid II」を開発した。 同端末は、ボディ素材の一部にアルミニウムとマグネシウムを採用。折りたたみ時の薄さが16.7mmと、現行FOMA端末最薄モデルとなる。型番は「P851i」。メインディスプレイは、2.2インチ、240×320ドット、65,536色表示のTFT液晶、サブディスプレイは、0.8インチ、96×25ドット、1色表示の有機ELとなる。赤外線通信ポートも装備する。OSはLinux OSを採用。 「目立った機能がないのがポイント。機能を絞った薄型端末」（同社広報部）としており、カメラ機能などは搭載されない。ビジネスユーザーを中心としたシンプルな端末を好むユーザーがターゲットとなる。iモードサービスや、FOMAのデータ通信サービス、iアプリやiチャネル、FOMAプラスエリアなどはサポートされる。なお、テレビ電話機能も利用可能だが、カメラを搭載しないため、相手側には代替画像（キャラ電）が表示される。 移動時の連続待受時間は約350時間で、連続通話時間は約140分。大きさは106×49×16.7mmで、重さが約99g。ボディカラーは、シルバー、ブラックの2色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20051003.html （津田 啓夢） 2005/10/03 15:26 | ||||||
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