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YOZANは、いわゆるページャーサービスの「マジックメール」において、2006年4月を目処にバックボーンを通信衛星に切り替えることに伴い、料金体系やサービス内容を10月1日に改定すると発表した。
「マジックメール」は、280MHz帯を使ったメッセージを同報配信できるページャー(ポケベル)サービス。同社では、来年4月を目処に、バックボーン部分を地上系インフラから通信衛星を用いるシステムに変更する計画を進めており、実現すれば年間5~6億円のコストダウンが見込めるという。
これに伴い、サービス内容の改定を10月1日付けで実施。付加サービスである「フリーワードサービス」の利用料を105円から無料に変更するほか、端末レンタル料を月額420円に値下げする。また、レンタルサービスや前払割引など一部のサービス、および契約プランの新規受付を同日付で終了し、月額26万2,500円の新料金プラン「広域エリア」が新設される。
■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.yozan.co.jp/yozan/ir/pdf/050915.pdf
(関口 聖)
2005/09/15 17:38
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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