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NTTドコモ九州は、宮崎県内で台風14号による災害救助法が適用された地域のユーザーを対象に、水濡れなどによる携帯電話の故障修理代金を軽減する支援措置を発表した。修理代金はおおむね半額程度に軽減される見込み。 このほか同社では、道路が寸断され、停電などにより孤立状態にある宮崎県東臼杵郡椎葉村に対し、発電機をヘリコプターで輸送、暫定的にムーバの基地局を復旧させて10台の連絡用携帯電話を設置するなどの復旧支援活動を実施している。 台風14号が上陸、通過した九州地方を中心に、現在も各社の携帯電話が繋がらない地域がある。NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンでは、携帯電話が利用できない地域を随時Webサイトなどで案内しているほか、電話番号で検索できる携帯電話向け災害用伝言板サービスも提供している。 なお、被災地域のユーザーへの支援措置については、KDDI、ボーダフォンとも検討中の段階としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.docomokyusyu.co.jp/info/release/2005/20050908_typhoon.html 利用できない地域の案内（NTTドコモ九州） http://www.docomokyusyu.co.jp/urgency/low_urgency12.html 利用できない地域の案内（NTTドコモ中国） http://www.docomo-chugoku.co.jp/v/news/oshirase/netw_f.html 利用できない地域の案内（KDDI） http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20050906202505.html 利用できない地域の案内（ボーダフォン） http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/information/kinkyu/detail.jsp?oid=537141011 ■ 関連記事 ・ 台風14号の影響、九州など一部地域で繋がりにくく （太田 亮三） 2005/09/09 12:02 | ||||||
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