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KDDIと沖縄セルラーは、非接触IC「FeliCa」搭載のCDMA 1X WIN端末「W32H」が9日より発売されることにあわせ、同日より新サービス「EZ FeliCa」を開始する。 「EZ FeliCa」は、非接触ICを使って、携帯電話で会員証や電子クーポン、電子マネーなどが利用できるサービス。NTTドコモに続く提供となり、ドコモと同様にauでも「おサイフケータイ」としてアピールしていく。 8月2日の発表では、全19社のサービスがラインナップされていたが、KDDIによれば、「W32H」が発売される9月9日時点では、4種類のサービスが提供されるという。利用できるのは、ビットワレットの電子マネー「Edy」、フェリカネットワークス提供でパソコン向けサイトから情報をおサイフケータイに転送できる「かざポン」、JCBの決済サービス「QUICPay（クイックペイ）」、ヨドバシカメラの会員証・ポイントカードサービスとなっている。 なお、ビットワレットでは、EZ FeliCa向けサービスの提供開始にあわせて、「5％バックキャンペーン」を11月10日まで実施する。Edyアプリの初期設定・サービス登録をしたユーザー全員に、Edyの利用額5％分をプレゼントする。上限は20,000円分で、申し込みは不要。また抽選で50名に30,000円分、200名に10,000円分、300名に5,000円分のEdyをプレゼントする。 ■ ＵＲＬ サービス概要 http://www.au.kddi.com/ezweb/service/ez_felica/ ■ 関連記事 ・ au、EZ FeliCa対応のMUSICケータイ「W32H」を9月9日発売 ・ EZ FeliCa向けサービスが続々登場 （関口 聖） 2005/09/08 17:12 | ||||||
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