|
|
|
A5516T(ムーンレスブラック)
|
|
シャイニングホワイト
|
「A5516T」は、利用シーンに合わせて機能制限が行なえる「制限モード」を搭載した東芝製のCDMA2000 1x端末。10月上旬発売予定。
メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドット、最大26万色表示のTFT液晶を搭載し、サブディスプレイは、約1.1インチ、112×112ドット、最大65,000色表示のTFCC液晶を装備する。カメラは130万画素のCMOSセンサーとなり、最大SXGASサイズ(1,280×960ドット)の画像が撮影できる。データフォルダ容量は約20MB。別途、BREW専用メモリとして5MB用意されている。
GPS機能を使って家族の居場所確認や、特定エリアの出入りを確認できる「安心ナビ」をサポートするほか、Flashメニューや着Flashにも対応する。ボイスレコーダー機能も用意されており、最長3時間の録音が可能となっている。また、街中で聞こえる音楽を読み込んで曲名検索が可能な「聴かせて検索」にも対応する。
また、子供や法人利用を想定し、利用シーンにあわせて機能が制限できる「制限モード」を搭載。電話の発着信やメール、BREWアプリの利用を登録者のみに制限できる機能や、通話やメール、EZwebなどを通信量によって制限することもできる。利用時間帯の制限可能で、例えば、法人ユーザー向けに業務時間内だけ使用を許可するといった設定も行なえる。
さらに、あらかじめ登録しておいたメンバーのアドレス帳データや発着信履歴、メール履歴などを表示しない「セキュリティモード」も用意される。設定しておくと、通常モードでは、メンバーから着信やメールの受信があった場合でも通知されることはなくなる。セキュリティモード用のデータフォルダに、撮影した画像やムービーを保存すれば、通常モード時には非表示にできる。
このほか、数字キーや操作キーには大型ボタン「でかキー」を採用。最大44ドットの大きな文字で表示できる「でか文字」機能や、通話中に受話音量さらに大きくできる「でか受話音」機能も利用できる。「スマートモード」も用意される。
連続通話時間約180分で、連続待受時間は約270時間。大きさは約50×98×26mmで、重さが約113g。ボディカラーはムーンレスブラックとシャイニングホワイトの2色展開となる。なお、パッケージには、基本機能について説明した「簡単マニュアル」が同梱される。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0908/
■ 関連記事
・ au、海外データローミング対応機など新機種3モデル
(津田 啓夢)
2005/09/08 16:52
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|