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ドコモ、「M1000」にキー操作できないなど複数の不具合
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M1000
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NTTドコモは、モトローラ製FOMA端末「M1000」に複数の不具合が発見されたことを明らかにした。
今回の事象は、「moperaU」の端末自動設定において、自動設定ファイルのインストール中にエラーが発生し、メールアカウントが設定されない事象や、メールアカウント設定時に、登録完了してもアカウントが表示されずメールアカウントが使用できなくなる事象、ToDoやスケジュールを管理するファイルが1.3MBを超えるとキー操作を受け付けなくなる事象など複数に渡る。このほか、通信や課金に影響ない不具合も発見されているという。
対象となるのは、端末本体の製造年月が「2005-06」「2005-07」となる端末。製造年月は、電池パックを外すと確認できる。なお、8月29日現在のM1000の販売台数は11,600台で、29日時点の購入者全てが不具合の対象となる。現在店頭で販売されている製造番号「2005-09」については改善済み。
ドコモでは、9月5日より同社の故障修理窓口において、今回の不具合を修正するソフトウェアの更新作業を受け付ける。更新作業は15分程度かかるとしている。
■ URL
重要なお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/050905_01.html
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・ ドコモ、「M1000」に時刻が正しく表示されない不具合
(津田 啓夢)
2005/09/05 14:00
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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