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サイバーブレインズは、中国市場調査のサイト「チャイナサーベイ」において、日本と中国のインターネット利用者を対象に、携帯電話に関する日中の比較調査を行ない、その結果を明らかにした。
調査の対象となったのは、日本と中国のインターネット利用者で、20代の男女それぞれ600人ずつ、合計1,200人。
「携帯電話」と聞いて思い浮かぶメーカーは、日本ではNECが1位(17.8%)、シャープが2位(15.5%)、3位はパナソニック(11.8%)となった。一方、中国ではノキアが1位(47.7%)となり、次いでサムスン(22.3%)、モトローラ(13.7%)と続いた。
現在所有している携帯電話は、日本ではシャープが1位(16.2%)で、次いでNEC(14.0%)、パナソニック(8.5%)、ソニー(7.8%)と続いた。中国では、ノキアが27.7%で1位となり、2位はモトローラ(16.3%)、3位はサムスン(14.5%)、4位はソニー・エリクソン(5.5%)となった。
中国では、「携帯電話」と聞いて思い浮かぶメーカーにノキアを選ぶ人が半数近くを占めたほか、所有する携帯電話でもノキアが2位以下を大きく引き離している。
■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.cyber-brains.com/release/doc/pr20050830_01.pdf
(太田 亮三)
2005/08/31 16:12
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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