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KDDIは、法人向け位置情報サービス「GPS MAP」を利用する企業向けの新サービス「住宅地図ビューアー」の試験提供を9月1日より開始する。2006年8月31日まで提供される。 今回、試験提供される「住宅地図ビューアー」は、ゼンリンの住宅地図を携帯電話から閲覧できるサービス。専用のEZアプリ（BREW）で閲覧する。住宅地図は、一軒一軒の居住者名や建物の名称まで記されている地図で、これまでは紙やCD-ROMでの利用が中心だったという。試験サービスでは、携帯電話から専用サーバーにアクセスして住宅地図を閲覧できるようになり、同社では保険販売や宅配業務、機器保守といった業務での活用を見込んでいる。 現時点での対応機種は、W22SA、W22H、W21T、W21SA、W21S、W21CAの6機種。利用できるのは「GPS MAPタイプ1」「GPS MAPタイプ2」「GPS MAPライトプラン タイプ1」「GPS MAPライトプラン タイプ2」の契約者。今回の試験サービスは、各プランの月額利用料だけで使用できる。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0831a/ （関口 聖） 2005/08/31 14:57 | ||||||
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