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アイビスは、タブ表示に対応した900i・901i向けフルブラウザ「ibisBrowserDX」のベータ版をダウンロード数限定で公開した。現在はすでに公開を停止している。
「ibisBrowserDX」は、パソコン向けWebサイトのタブ表示に対応した900i・901i向けブラウザアプリ。最大15ページをタブ表示可能で、CookieやSSLにも対応する。CSS、JavaScript、Flashは現状サポートしていない。今後、RSSをサポートする予定だ。
同社では、アプリのベータテストを2カ月後を目途に終了し、有料化して事業展開する方針。詳細な料金は現在検討中とのこと。なお、9日、1,000ダウンロード限定でベータ版が公開され、現在は締め切られている。2週間後に、ダウンロード数限定で再度公開される予定。
アイビスは、今年6月にiアプリ対応のフルブラウザ「ibisBrowser」のベータ版を公開。スポンサー企業を募って無料提供するとしていた。今回の有料版の発表に伴って、従来のibisBrowserの新機能追加は終了する。ただし、サーバー側で行なっていたレイアウトの改変サービスは今後も提供していくという。
■ URL
ニュースリリース
http://www.ibis.ne.jp/publicity/press20050809Browser.html
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(津田 啓夢)
2005/08/09 18:16
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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