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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2005年6月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 6月の携帯電話・PHSの出荷台数は428万9,000台で、前年同月比105.8％となった。内訳を見ると、携帯電話の出荷台数は417万6,000台（前年同月比104.1％）で、そのうち3G端末は300万3,000台（同142.5％）、2G端末は117万2,000台（同61.5％）。JEITAでは、3Gの新機種が数多く登場したことで、2Gからの移行がさらに進んだと分析している。 一方、PHS端末の出荷台数は11万3,000台（同149.9％）だった。2004年9月以来、9カ月ぶりに10万台を超える出荷数を記録している。なお、携帯電話・PHSの出荷台数、および携帯電話の出荷台数は、2005年3月以来、3カ月ぶりに400万台を超える結果となった。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ （関口 聖） 2005/08/09 12:10 | ||||||
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