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ドコモ、M1000向けアドインアプリの開発資料を公開

 NTTドコモは、モトローラ製FOMA端末「M1000」向けの追加アプリケーションを開発する際に必要な技術資料を公開した。開発キット(SDK)は、モトローラのWebサイトからダウンロードできる。

 「M1000」は、ビジネス層をメインターゲットにしたモトローラ製FOMA端末。従来の携帯電話とは異なり、iモードには接続できないが、パソコン向けWebサイトの閲覧や、POP/SMTPメール対応など幅広い機能が用意されている。その特徴の1つは、アドインアプリ(あとから追加できるアプリケーション)に対応していることで、今回公開された資料は、アプリ開発における仕様などが記されている。

 開発できるアプリは、C++などが開発言語となる「ネイティブアプリケーション」と、JavaVM上で動作する「Java MIDlet アプリケーション」の2種類。このうち、ネイティブアプリケーションでは、Symbian OSやUIQ 2.1から提供されているAPIのうち、一部がM1000でサポートされていないという。

 モトローラのWebサイトからダウンロードできるM1000向けアプリのSDKは、事前に同サイトで会員登録を行なっておく必要がある。SDKには、開発ツールのほかにエミュレーターやライブラリなどが含まれている。

 このほか、ドコモの「FOMA M1000 活用サイト」では、新たにゲームやメール一括取得ツール、Webサイトの一括取得ツールなどのアプリケーションの配布が開始されている。



URL
  作ろうM1000アプリ(NTTドコモ、FOMA M1000 活用サイト)
  http://www.mopera.net/b-foma/PC/application/m1000.html


(関口 聖)
2005/07/29 13:49

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