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【 2009/06/26 】
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ポップなカラーでコンパクトなシャープ製3G端末「703SH」
703SH(オレンジタグ)
703SHは、W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)方式に対応したシャープ製端末。ボーダフォンの3G端末では最小サイズとなる幅47mmのコンパクトボディで、ボディカラーにもオレンジやグリーンといった明るいカラーリングを採用。3G端末のスタンダードクラスに位置づけられる。
充電池側底面部に130万画素CMOSカメラを搭載、最大SXGAサイズ(1,280×960ドット)の撮影が可能。メインディスプレイ上部には、テレビ電話機能「TVコール」向けの11万画素カメラを装備する。
また、メインディスプレイは、2.0インチ、240×320ドット、26万色表示のTFT液晶を搭載、背面のサブディスプレイは、1桁全角6文字(72×12ドット)のモノクロ液晶を装備する。端末は開くと130度の角度で液晶がカチッと止まり、机の上などに置いて「TVコール」やWeb閲覧が可能となっている。
Bluetoothに対応し、Bluetoothヘッドセットを使ってテレビ電話機能「TVコール」や音声通話も可能。外部メモリはminiSDカードに対応する。着うたや着うたフル、メガアプリも利用可能となっている。
このほか、今回の703SHのポイントは、メール機能やアドレス帳画面などが日本向けのユーザーインターフェイスに変更されている点だ。従来の3G端末は、世界共通モデルを意識するあまり、日本のユーザーには馴染めないとの声もあった。703SHでは、メール作成画面において、従来のPDC端末のように宛先、メールタイトル、本文が1画面で確認できるようになるほか、圏外やオフライン時に作成したメールを通信圏内に入った時に自動送信する「自動再送メール」機能などが搭載される。文字入力はケータイShoin3が採用される。
また、アドレス帳画面でも、検索窓が加わるなど国内向けに仕様が変更されている。さらに、メール作成中など各操作中に、ディスプレイの右上に時計が表示される機能や、お知らせランプ機能など、PDC端末には以前から搭載されていたが、コンバージェンスモデルで失われてしまった小さな使いやすさが復活している。
連続待受時間は300時間で、連続通話時間は150分(いずれもW-CDMA利用時)。大きさは約47×99×23mmで、重さは約107g。ボディカラーはオレンジタグ、グリーンタグ、ホワイトタグ、ブラックタグの4色展開となる。8月上旬以降に発売予定で、ボーダフォンでは、新規9,000円程度の市場価格を想定しているという。
グリーンタグ
ホワイトタグ
ブラックタグ
端末を閉じたところ
従来の同社の3G端末よりもかなり小さく感じる
ボタン配置
側面部。赤外線通信機能を搭載
反対の側面部は、シャッターボタンとminiSDカードスロット
底面部に130万画素カメラ
待受画面
メニュー画面。数字キーで各機能を呼び出すことも可能
メール作成画面
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URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050728.pdf
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ボーダフォン、3G新モデル「703SH」「903SH」
(津田 啓夢)
2005/07/28 17:33
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