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PCG-SR9G/K
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PCG-C1VRX/K
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PCGA-BM1
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ソニーはBluetoothモジュールを内蔵したVAIOノート2モデルをを2月10日より順次発売する。
Bluetoothモジュールを内蔵するのは、SRシリーズの「PCG-SR9G/K」とC1シリーズの「PCG-C1VRX/K」の2モデル。実売価格はそれぞれ25万円程度になる見通しで、発売日はPCG-SR9G/Kが2月10日、PCG-C1VRX/Kが3月上旬となっている。Bluetoothを内蔵しない下位モデルも、同時期に発売される予定。ソニーではこれにあわせて、2月10日にBluetoothに対応したワイヤレスモデムステーション「PCGA-BM1」も発売する。こちらの実売価格は3万円程度になる見込み。
PCG-SR9G/Kは、OSにWindows 2000を採用したSRシリーズの上位モデル。CPUはモバイルPentium III 700MHz、メモリは128MB、HDDは20GB、ディスプレイには最大1024×768表示の10.4型液晶を搭載し、従来機種にはなかったBluetoothモジュールを内蔵するほか、マジックゲート対応のメモリースティックスロットも装備する。
PCG-C1VRX/Kは、新たにラインナップに加わったWindows 2000を搭載するC1シリーズの上位モデル。CPUはCrusoe TM5600の667MHz、メモリは128MB、HDDは20GB、ディスプレイには最大1024×480表示の8.9型ワイド液晶を搭載し、こちらも従来機種にはなかったBluetoothモジュールを内蔵するほか、マジックゲート対応のメモリースティックスロットも装備する。
内蔵するBluetoothのハードウェアのバージョンは1.0Bで、原理的にはソフトウェアの追加などで同バージョンがサポートするさまざまな周辺機器との接続ができる。ただし、ソニーでは現在のところ「バイオ同士の接続」と「バイオとモデムステーションの接続」しか正式サポートしない。
バイオ同士を接続した場合は、専用ソフトを用いることでファイルの共有、音声・文字によるコミュニケーションなどを行なえる。バイオがモデムステーションと接続した場合は、モデムステーションの内蔵するアナログモデムか、モデムステーションのシリアルポートに接続したTAなどを利用してインターネットに接続することができる。
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■ URL
新製品発売のお知らせ
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VAIOノート SRの製品情報
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http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-C1VRX/
モデムステーションの製品情報
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/Acc/PCGA-BM1/index.html
(白根 雅彦)
2001/02/01 20:32
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