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ボーダフォンは、家族向け割引サービスにおいて、一部のユーザーへの割引が正常に適用されておらず、誤った料金を請求してきたことを明らかにした。該当件数は624件で、金額は約1,300万円にのぼる。 今回のケースでは、ボーダフォンが提供する家族向け割引サービス「家族割引」などで、一部ユーザーの割引に適用ミスがあった。原因は、システムではなく、同社内で行なわれた登録手続き上のオペレーションミスとのこと。なお、対象となるのは、「家族割引」に加えて、デジタルホンおよびJ-フォン時代の家族向け割引サービスも含まれており、該当ユーザーは加入当初から割引サービスが正常に適用されていなかった。 同社では、利用記録から対象ユーザーを特定し、誤請求してきた分を返金する。また、誤って少なく請求してきた分については、追加請求することはしないという。今後は再発防止に向けて、顧客情報管理システムへのデータ登録処理におけるチェック体制の強化などを行なっていくとしている。 ■ ＵＲＬ ボーダフォン お知らせ（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050720.pdf （関口 聖） 2005/07/20 11:20 | ||||||
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