ボーダフォンは、データ通信カード「ボーダフォンコネクトカード」向けの料金プランを8月1日に改定する。
同社では、W-CDMA方式に対応したコンパクトフラッシュ(Type2)型のデータ通信カード「VC701SI」(セイコーインスツル製)を販売し、同端末で利用できるデータ通信専用の料金プランを用意している。現時点では、月額10,600円(税込11,130円)の「データバリューパック スーパー」、月額5,800円(税込6,090円)の「データバリューパック レギュラー」の2つの料金プランが用意されている
今回の料金改定により、このうち「データバリューパック スーパー」の無料通信分が、従来の30,000円(税込31,500円)から、42,000円(税込44,100円)に拡大される。パケット単価も、0.015円(税込0.01575円)から、0.012円(税込0.0126円)に値下げされる。
また、月額8,000円(税込8,400円)のプラン「データバリューパック ミドル」も新設される。同プランは、22,500円(税込23,625円)の無料通信がパックになっており、ちょうどスーパーとレギュラーの中間に位置するプランとなる。パケット単価は0.015円(0.01575円)で、64Kデジタル通信料は1分60円(税込63円)。
■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050711.pdf
(湯野 康隆)
2005/07/11 15:29
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