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京セラコミュニケーションシステム（KCCS）は、KDDIのCDMA 1X WINネットワークを利用したMVNO方式の準定額制データ通信サービス「KWINS 3G」の提供を開始する。 今回提供される「KWINS 3G」は、下り最大2.4Mbpsという通信速度で利用できるデータ通信サービス。かねてよりPHSネットワークを利用したMVNOサービスを展開しているKCCSだが、今回はKDDIからCDMA 1X WINネットワークを借り受けて新サービスを提供する形になる。なお、端末は「W03H」を利用することになる。 サービスプランは3種類用意され、いずれも一定の通信量までは定額で超過すると従量課金される準定額プラン。「30MBパック（約25万パケット）」は、月額利用料4,900円（税込5,145円）、30MB超では1パケット0.02円（税込み0.021円）、また「50MBパック（約40万パケット）」は、月額利用料6,500円（税込6,825円）、50MB超では1パケット0.018円（税込0.0189円）、「80MBパック（約65万パケット）」は、月額利用料8,800円（税込9,240円）、80MB超では1パケット0.015円（税込0.0157円）となっており、auのカード端末向けデータ通信プランよりも割安な価格設定と言える。 同社では、公衆無線LANにもアクセスできる法人向け認証ソリューション「NET BUREAU」との統合も予定している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kccs.co.jp/press/release/050707.html （関口 聖） 2005/07/07 12:56 | ||||||
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