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今回開発された非接点充電器は、平らな形状でFOMA端末を置くだけで充電できるというもの。FOMA端末の電池カバーと充電台にコイルを備えることで電磁誘導での充電が実現している。従来のFOMA用充電器は、端末側に充電用の端子が露出した状態で配されていたが、非接点充電器では端子を露出させる必要がないため、防水端末の開発や端子部分の劣化といった故障の減少に寄与できるという。 電力の送信を行なう充電器は、その送信パワーが3Wとのことで、P900iのバッテリーを充電した場合、約120分で充電が完了する。充電台の大きさは151×70×11mm（高×幅×厚）、端末の電池カバーの大きさは55×31×5mm（高×幅×厚）となっている。同社では7月13日～15日に開催される「WIRELESS JAPAN 2005」に出展する予定。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0706b.html （関口 聖） 2005/07/06 15:35 | ||||||
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