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ボーダフォンは、「運用実態にあわせるため」という目的で契約約款の一部を変更した。
今回改定された契約約款は、「ボーダフォン電話サービス契約約款」「3G通信サービス契約約款」などの一部。新たに「電波状況が悪化した場合に切断する場合がある」「長時間の通話など、他の通信に影響を及ぼすと判断したときに切断する場合がある」という項目が追加されている。
同社では「約款に一部あいまいな表現があったため、正確なものに変更する」とアナウンス。通話が切断されるのは、ユーザー自身が終話ボタンを押した場合のみというイメージがあるが、約款変更により、その他のケースがあり得ることを明確にしたと言える。なお、同社では、新サービス「家族通話定額」を11月1日より提供する予定だが、こちらの案内でも「通話が連続して長時間に及ぶなど、その他の通信に影響を及ぼすと当社が判断した場合は、通話を切断する場合がある」と記載されている。
■ URL
ボーダフォンからのお知らせ
http://www.vodafone.jp/japanese/information/info/050617.html
(関口 聖)
2005/06/20 18:38
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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