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今回発売される「ケータイ・リンク10」は、携帯電話内のデータを手軽にやり取りできる携帯電話ユーティリティソフト。従来のバージョンでも一部機種でサポートされていたメモリカード内のデータ読み取り機能では、ユーザーインターフェイスを改善し、対応機種を拡充したことで「メモリカード情報の読み出しに本格対応」とされている。 主な機能は、アドレス帳やメール、画像などのバックアップ機能、着信メロディの作成機能など。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98。ドコモの901iSシリーズなどのデータがやり取り可能で、同社では今後、モトローラ製FOMA端末「M1000」についても対応を検討中とのこと。 ラインナップは6種類用意される。価格は、「DoCoMo FOMA用 USB-FOMAケーブル版（充電機能付）」「DoCoMo・vodafone・Tu-Ka用 USB-PDCケーブル版」「DoCoMo・vodafone・Tu-Ka用 シリアルPDCケーブル版」「au用 USB-CDMAケーブル版」がそれぞれ7,245円、「au/DoCoMo・vodafone・Tu-Ka用 2タイプUSBケーブル版」が7,770円、「ケーブルレス版」が5,775円となっている。これらのバージョンは利用できる端末数が最大20台までとなっており、台数制限がない商用利用向けの「ライセンスパック」が31,500円で販売される。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（PDF） http://www.villagecenter.co.jp/pressroom/KTL10_release_B.pdf （関口 聖） 2005/06/20 16:16 | ||||||
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