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「カラージップ」は、複数の色を組み合わせて任意のデータを読み取れるようにした2次元コード。赤・緑・青・黒の4色を配置して、その配置パターンにあわせた情報が読み取り可能で、5×5マスのコードの場合、配置パターンは171億通りになるとのこと。コード自体はカラージップ側が発行する。携帯電話では専用の読み取りアプリを使うことで利用可能で、カメラを使って読み取ると、サーバー側に読み取った数字を送信し、その数字に紐付けられたURLなどが取得できる。 今回、カラージップではTBS・フジテレビと、「カラージップ」を使ってテレビ放送と携帯電話の連携を目指していく。コードおよび読み取りアプリはカラージップが提供するもので、共同開発では「いかにテレビ画面に映し出すか」という点が新たなポイントという。 フジテレビによれば「カラージップを使った番組については未定。当社としては、放送上に2次元コードを表示させて読み取れるかどうかという検証や、発行元が明確なことからカラージップを導入することにした」としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.colorzip.co.jp/ja/news/news050616.html （関口 聖） 2005/06/20 13:32 | ||||||
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