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【 2009/06/26 】
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任天堂、ゲームボーイアドバンス用「カードeリーダー(仮称)」
任天堂は、都内で3月21日に9800円で発売される任天堂の次世代携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」のプロダクト発表会を行なった。
ゲームボーイアドバンスは、32bit CPUや3万色カラーTFT液晶を搭載するなど、従来のゲームボーイに比べて性能が向上している。一方で、従来機との上位互換性もあり、ゲームボーイのソフトカートリッジや周辺機器を流用することが可能。1月に発売された「モバイルアダプタGB」で携帯電話に接続することもできる。
今回の発表会では、ゲームボーイアドバンス用の周辺機器として「カードeリーダー(仮称)」が発表された。カードeリーダーはカードに印刷された2次元バーコードのデータを読み取る機器で、ポケモンのトレーディングカードの縁に2064バイト(長辺)の情報を埋め込める。簡単なゲームや画像を含むデータを印刷物から取り込むことができ、発表会ではポケモンカードからポケモンのデータや簡単なアニメーションを読み取るイメージデモが行なわれた。カードeリーダーは今秋、対応するカードとともに発売される予定。
このほか、発表会の会場にはゲームボーイアドバンスのゲーム27タイトルの試遊台が設置されていた。ゲームボーイアドバンスと同時発売のタイトル「スーパーマリオアドバンス」(任天堂)などは、1つのソフトカートリッジで4台のゲームボーイアドバンスが対戦できるようになっており、会場でも実際に1つのソフトカートリッジで4人が対戦できるようになっていた。
なお、会場ではモバイルアダプタGBのデモは行なわれていなかったが、ゲームボーイアドバンスと同時に発売される「ナポレオン」(任天堂)や「全日本GT選手権」(ケムコ)などはモバイルアダプタGBに対応している。通信速度の関係から、携帯電話を経由してレースゲームなどでリアルタイムに対戦するようなことはできないというが、ステージのダウンロードやサーバー上のランキングサービスなどが提供される予定。
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URL
任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
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(白根 雅彦)
2001/03/07 18:40
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