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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2005年4月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 発表によると、4月の携帯電話・PHSの出荷台数は332万8,000台（前年同月比95.4％）。このうち携帯電話は328万2,000台（同95.0％）。今回より2G/3G端末の内訳も発表されており、2G端末が109万8,000台（同65.2％）、3G端末が218万5,000台（同123.3％）となった。 同協会では、今年1月以降4カ月連続で3G端末の比率が6割を超え、移行が進展していると評価する一方、合計での出荷台数が小幅ながら2カ月連続で前年割れとなっており、需要喚起には定額制や電子決済、音楽などの多様なサービス展開と、端末のデザイン性の向上が重要になると指摘している。 なお、PHSは、ウィルコムの音声定額サービスの導入キャンペーンもあり、台数こそ少ないものの、4万5,000台（同137.7％）と前年を上回っている。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ JEITA調査、国内携帯出荷は2カ月連続で400万台を超える （湯野 康隆） 2005/06/14 11:40 | ||||||
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