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NTTドコモは、NEC製のFOMA端末「N901iC」において、メール中にキー操作できなくなるなど、複数の不具合が見つかったことを明らかにした。2005年6月6日~2006年6月30日の間、「ソフトウェア更新」機能で不具合を修正できる。
今回明らかにされた事象は、NEC製のFOMA端末「N901iC」において、チャットメール中に、メールを受信するタイミングで終了キーを押したり、メール作成画面でニューローポインターを動かすと、キー操作不能や再起動となる場合があるというもの。
また、端末のデータ保存容量が満杯に近い状態で、miniSDカードの動画やiモーションを再生すると、音飛びやノイズが発生したり、キー操作できなくなる場合があるなど、不具合の内容は複数に渡っている。
ドコモでは、これら不具合に対し、「ソフトウェア更新」機能で対応する。端末メニューにある「ソフトウェア更新」からガイダンスに従ってアップデートできる。対象となる端末は、5月以前に製造された端末となるが、メールやWebの動作を安定させる更新も含まれるため、アップデートを推奨している。なお、5月30日時点での「N901iC」の販売台数は約69万台。
■ URL
お知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/n901ic.html
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(津田 啓夢)
2005/06/06 17:39
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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