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KDDIおよび沖縄セルラーは、EZwebのオークションサービス「auオークション」において、代引き発送の受取拒否被害を補償する制度を7月1日より導入する。これに伴い、「auオークション」は7月1日より月額利用料315円の有料サービスに移行する。また、6月2日からは出品手続きが簡単になる「auオークションアプリ」が提供される。 「auオークション」では、これまでも取引時の安全性の観点から代引きによる発送を推奨してきた。今回導入される補償制度は、出品者が代引きで商品を発送し、受取拒否が発生した場合に出品者が被る送料、代引き手数料といった金銭的被害を補償するというもの。対象となるのは7月1日以降に出品された商品。被害にあった際に補償を受けるには、落札額が5,000円以上であることや、落札日から14日以内に商品を発送していること、郵便追跡サービスで配送状況が追跡可能であることなど、いくつかの条件を満たしている必要がある。補償規定は今後、同サイト上で開示される。 補償制度の導入に伴い、7月1日よりauオークションの利用には月額315円の利用料が必要になる。閲覧のみは無料。また、auオークションとプラットフォームが共通の、モバオクが提供するオークションサービス「モバオク」についても、月額315円の利用料と、同様の補償制度が導入される。 このほか、WIN端末向けに、EZアプリ（BREW）に対応した出品簡素化アプリ「auオークションアプリ」が6月2日より提供される。これまで別々に行なっていた商品説明入力と商品画像の送信が、同アプリを使うことでまとめて行なえる。アプリの利用料は無料で、auオークションのサイトか、EZアプリカタログからダウンロードできる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0601b/ （太田 亮三） 2005/06/01 17:36 | ||||||
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