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NTTドコモは、FOMA網対応の組込機器向け通信モジュール「FOMAユビキタスモジュール」の開発を開始したと発表した。 「FOMAユビキタスモジュール」は、自動販売機などに組み込めるFOMAの組込機器用パケット通信モジュール。在庫管理やタクシーなどの車両運行管理、小型情報端末での業務支援などに利用できる。同社が現在提供中のDoPa網を利用した通信モジュール「DoPaユビキタスモジュール」のFOMA版となる。 800MHz帯に対応した「FOMAプラスエリア」をサポートし、下り最大384kbpsのパケット通信が行なえる。モジュールサイズは、約37.0×35.7×5.0mm（幅×奥行×高）。 同社では、2005年秋頃を目処に商品化を進めていく。なお、既存の「DoPaユビキタスモジュール」についても継続して提供していくという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0601.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、DoPa網対応の組込機器用通信モジュール開発へ （津田 啓夢） 2005/06/01 15:31 | ||||||
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