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ドコモ、「SH901iS」「F901iS」を3日から順次発売
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NTTドコモは、901iSシリーズ第1弾となるシャープ製のFOMA端末「SH901iS」を6月3日に、第2弾となる富士通製の「F901iS」を6月10日に発売する。価格はオープンプライス。
901iSシリーズは、「iモード FeliCa」「遠隔ロック」「ICカードロック」に全機種標準対応した新FOMAシリーズ。地図やカタログ、時刻表などのPDFファイルをiモードサイトからダウンロードし、端末で閲覧できる「PDF対応ビューア」を搭載。通話中に音声通話とテレビ電話を切り替えられる「テレビ電話切替機能」なども利用できる。
また、全機種が800MHz帯と2GHz帯に対応したデュアルバンド端末となっており、山間部などで利用可能な「FOMAプラスエリア」に対応する。
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SH901iS
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F901iS
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「SH901iS」は、動画手ぶれ補正機能を搭載したシャープ製の折りたたみ型FOMA端末。316万画素のCCDカメラ、液晶テレビ「AQUOS」と同じ技術を用いた2.4インチ、240×320ドットで262,144色表示が可能なモバイルASV液晶ディスプレイを搭載する。端末を横に置いて動画が楽しめる「デスクトップスタイル」が採用されている。miniSDカードに対応。
大きさは112×52×25mm(高×幅×厚)で、重さは約150g。連続待受時間は、静止時で約420時間、移動時で約350時間。連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約80分となる。ボディカラーは、ブルーストリーム、ホワイトアイス、シルバーサンド、ブラックコスモの4色。
「F901iS」は、本体を開閉するだけでロックがかかる「開閉ロック」機能をサポートする富士通製折りたたみ型FOMA端末。従来のFシリーズと同様に、指紋認証センサーが搭載される。
有効画素数204万画素のCCDカメラと、ディスプレイ上部に有効画素数32万画素CMOSカメラを装備。メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドット、262,144色表示のTFT液晶で、背面サブディスプレイは約1.0インチ、96×96ドット、65,536色表示のカラー有機ELとなる。miniSDカードに対応。カードに保存した音楽データを端末を閉じたまま再生できる。
大きさは105×51×28mm(高×幅×厚)で、重さは約131g。連続待受時間は静止時で550時間、移動時380時間で、連続通話時間は約160分、連続テレビ電話時間は約100分となる。ボディカラーはアークティックホワイト、グラファイトブラック、ルビーレッドマイカ。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0531.html
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(津田 啓夢)
2005/05/31 15:46
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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