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Nokia 770は、LinuxベースのOS「Internet Tablet 2005 software edition」を搭載したタブレット型のインターネット端末。GSMなどの携帯電話ネットワークを使う通信モジュールは内蔵されておらず、IEEE 802.11b/gやBluetoothといった通信手段を用いてインターネットにアクセスする。 Webブラウザやメールソフトといった基本的なインターネット利用に加え、インターネットラジオやRSSニュースリーダー、PDFビューワー、画像ビューワー、メディアプレーヤーなどの機能も利用可能。メディアプレーヤーはMP3、AACといった音楽ファイルのほか、MPEG-1、MPEG-4、Real Video、H.263、AVI、3GPといった動画にも対応している。今後、OSをアップグレードすることでVoIPやメッセンジャーなどの機能も利用できるようにするという。 800×480ドット、65,536色表示のタッチパネル型ディスプレイを装備している。USBでパソコンに接続できるほか、RS-MMCが外部メモリとして利用できる。本体には128MBのフラッシュメモリが搭載されており、64MBがユーザーエリアとして用意されている。 大きさは141×79×19mm、重さは230g。Webブラウジングした場合の電池の持ちは約3時間とされている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://press.nokia.com/PR/200505/995802_5.html 製品情報（英文） http://www.nokia.com/nokia/0,,74866,00.html （湯野 康隆） 2005/05/26 12:34 | ||||||
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