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受信したメールの内容を解析して感情表現のアイコンを待受画面に表示する「感情お知らせメール」機能を搭載。また、901iSシリーズに共通のおサイフケータイ機能、PDF対応ビューア、音楽再生機能などを搭載するほか、メニューアイコン一括設定機能に対応する。スクウェア・エニックスのRPG「ドラゴンクエストII」（前編）がプリインストールされるほか、PDF形式のファイルでドラゴンクエストIIのワールドマップが本体のマイドキュメントフォルダに収録される。
表示機能では、携帯の画面の幅に合わせて縮小・最適化する「通常表示」と、パソコンと同じレイアウトで表示する「等倍表示」が選択可能。等倍表示では方向キー中央に配されたニューロポインターで画面をスクロールできる。 パソコンの“タブブラウザ”のようなマルチウィンドウ機能に対応し、複数のサイトを切り替えながら閲覧可能。搭載されているフルブラウザはサイト上からファイルをダウンロードできない仕様となっているが、アップロード機能には対応しており、例えば画像投稿可能な掲示板に携帯から写真を投稿するといったことができる。このほか、クッキーやリファラ、Script、ポップアップウィンドウの可否などの設定項目が用意されている。 iモードサイトを閲覧する通常のブラウザには、サブメニューに「フルブラウザ切替」が用意されており、iモード用ブラウザではうまく表示できない勝手サイトなどをスムーズにフルブラウザに切り替えられる。 なお、フルブラウザを利用した場合のパケット通信料には「パケ・ホーダイ」が適用されない。このため、フルブラウザの初回起動時にはパケット通信料が従量制（パケ・ホーダイ契約時で1パケットあたり0.02円）であることや、クッキーの設定などについての注意が表示されるほか、フルブラウザ利用中は画面左下に「FB」のアイコンが表示される。 このほかの「N901iS」独自の機能として「感情お知らせメール」機能を搭載。これは、受信したメールの本文や絵文字を解析し、怒っているアイコンや笑っているアイコンなどを待ち受け画面やメール一覧に表示できる機能。22種類のアイコンが用意されているほか、解析の対象となるキーワードを3つまで自分で設定できる。 大きさは106×51×24mm（高×幅×厚）で、重さは約123g。連続待受時間は静止時約430時間、移動時約350時間。連続通話時間は130分、連続テレビ電話時間は80分。メイン液晶は2.5インチ、240×345ドット（QVGA+）、背面液晶は1.0インチ、120×90ドットで、いずれも65,536色表示が可能なTFT液晶を搭載。カメラはオートフォーカス対応で、有効画素数100万画素、記録画素数200万画素のスーパーCCDハニカムを装備する。外部メモリはminiSDカードに対応。本体カラーはスピリットブラック、エナメルホワイト、アトランティックブルー、クラレットピンクの4色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0517.html 製品情報ページ http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/foma/901is/n901is/ ■ 関連記事 ・ ドコモ、新FOMA「901iS」シリーズ開発 （太田 亮三） 2005/05/17 13:57 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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