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今回発売される「ICD-CX50」は、回転式のデジタルカメラと小型のカラー液晶を搭載したステレオICレコーダー。130万画素のCCDカメラを搭載し、回転式で自分撮りも可能。開閉可能な1.2型のカラー液晶を搭載し、ファインダーとしても利用できる。 同モデルでは録音しながら写真の撮影ができるほか、既に撮影した画像に対して後からコメントの録音が可能。録音中に撮影した画像は「ピクチャーブックマーク」として付箋のように音声ファイルと連動でき、後から画像を見ながら音声ファイル内を検索できる。また、音声ファイルを再生中、任意の箇所で写真を撮影すれば、画像をブックマークとして追加できる。このほか、カメラ機能はデジタル4倍ズームを搭載するほか、マクロモードにも対応する。なお、動画撮影には対応しない。 内蔵メモリは256MBで、約11時間のステレオ録音、約2,000枚の画像を両方記録可能。録音のみの場合はステレオ標準モードで11時間30分、ステレオ長時間モードで22時間5分、モノラル標準モードで35時間、モノラル長時間モードで93時間30分まで内蔵メモリに記録できる。画像のみの場合は、解像度1280×960のモードで約1,341枚、640×480のモードで約4,094枚まで撮影可能。 内蔵式の充電式リチウムイオン電池を搭載し、電池の持続時間はステレオ標準モードで約10.5時間、ステレオ長時間モードで約13時間、モノラル標準モードで約11.5時間、モノラル長時間モードで約14時間となっている。 本体にはUSB2.0に対応した端子が搭載され、記録した音声や写真はパソコンに転送可能。付属の管理ソフト「Visual and Voice Editor」を利用してパソコン上で管理できる。大きさは約45.8×101.2×23.5mm（幅×高×奥）で、重さは約99g。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200504/05-0419/ （太田 亮三） 2005/04/19 15:33 | ||||||
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