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NTTドコモは、旧長野県木曽郡山口村と岐阜県中津川市が合併したことに伴い、5月1日より旧山口村の営業区域がNTTドコモ東海の取り扱いになると発表した。これにあわせて、旧山口村で発着信した場合、通話先によって従来と異なる通話料になることを案内している。
いわゆる「平成の大合併」によって、長野県木曽郡にある旧山口村と、岐阜県中津川市との合併が成立した。長野県内は、NTTドコモの営業区域だが、岐阜県はドコモ東海の営業区域となるため、5月1日からは旧山口村はドコモ東海の担当エリアに組み入れられる。
これにより、旧山口村から発着信した場合の通話料が従来と異なるケースもあり得る。旧山口村にある携帯電話から東京都内の固定電話へ発信した場合、4月30日までは30秒14.0円(FOMAプラン49平日、税込み14.7円)だが、5月1日からは30秒15.5円(税込16.275円)と若干高くなる。
逆に旧山口村から三重県などドコモ東海の営業区域内へ電話した場合は、通話料が若干安くなる。また固定電話から旧山口村にある携帯電話へ電話した場合、10円で通話できる秒数も5月1日からは変更されることになる。
■ URL
ドコモからのお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/yamaguchi_village.html
(関口 聖)
2005/04/11 13:08
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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